鮮やかなオレンジで料理に彩りをくれるニンジン。しかし、ニンジンが見た目をよくしてくれるのは料理だけではありません。ニンジンには美容に含まれる栄養素も豊富に含んでいるため、食べた人の見た目を若返らせる効果が期待できます。

今回はニンジンに期待できる効果と、美味しいニンジンの見分け方を紹介します。美容健康のために野菜を摂ろうと思っている方は参考にしてください。

そもそもニンジンって?

ニンジンとは

ニンジンは4~7月、もしくは11~12月が旬の根野菜です。私たちがよく目にするのは西洋ニンジンと呼ばれるもので、中国を経由して日本に入ってきた東洋ニンジンというものがあります。

子供に嫌われがちな野菜の一つでもあるニンジンですが、品種改良や栽培手法に工夫がなされ、甘さを増した食べやすいニンジンも誕生しています。
湿気に弱いため、冷蔵庫で保存する際には新聞紙などに包んであげると新鮮さが長持ちします。葉がついた状態で手に入った場合は、すぐに葉と根を別々にして保存してください。

ニンジンのお得な情報

ニンジンのお得な情報

ニンジンに関して知っておきたい、お得な情報を紹介します。

豊富なβ-カロテンで美肌効果に期待

ニンジンの主な栄養素と言えば、β-カロテン。「カロテン」という名前自体が、英語の「carrot」が由来しているというのですから、ニンジンとは切り離せません。
β-カロテンは体内に摂取されるとビタミンAと同じような働きをしますが、ビタミンAの不足分だけ働くため、ビタミンAの過剰摂取にならない便利な栄養素なのです。

ビタミンAといえば夜盲症や目の疲れに効くのが代表的な期待できる効果ですが、β-カロテンは高い抗酸化力ももっているので活性酸素も除去してくれます。
活性酸素はシミやそばかすの原因にもなるため、美肌効果も期待できるのです。また美容だけでなく、免疫力を高めたり動脈硬化を予防してくれるなど、さまざまな健康効果も期待できます。

美味しいニンジンは色で選ぶ

ニンジンを選ぶ際には、色を見て選びましょう。赤身が濃くて鮮やかな色をしているものの方が美味しさを期待できます。また表皮がなめらかで、茎の切り口の軸の部分が小さいものを選ぶといいでしょう。

調理をする際には油と一緒に

カロテンは油に溶けやすい性質をもっているため、ニンジンを食べる時は油と一緒に食べるといいでしょう。調理をするときはもちろん、サラダなど生で食べる場合はオイリードレッシングを使うなどして、カロテンを効率よく摂りましょう。

ニンジンのブランド

ニンジンのブランド

全国の農家さんたちがこだわって作っているブランドのニンジンを紹介します。スーパーで普段買うニンジンとは味も栄養も違うため、一度は買って食べてみるといいでしょう。

ふかうら雪人参

ふかうら雪人参は、青森県深浦町で開発された、雪の下から収穫する人参です。
最大の特徴はなんといってもそのフルーティな味わい。寒さから身を守るために糖分を蓄えるため、通常のニンジンにはない自然な甘さが広がります。
通常の調理だけでなく、デザートやジュースにすると、ニンジン嫌いの方も手が進む味です。

ふかうら雪人参

船橋にんじん

千葉県のJAいしかわが特許庁からブランドの認可を受けて作っている人参です。
全国有数のニンジンの産地である船橋市では、ほぼ全域でこの「船橋にんじん」を栽培しています。
JAいちかわは2004年にエコファーマーの認定を受けていおり、徹底した土づくりで味も風味も高いニンジンを栽培しています。

船橋にんじん

こだわりのオーガニックニンジンを皮ごと食べよう

ニンジンは皮に栄養がうまみが詰まっているため、どうせなら皮ごと食べて欲しい野菜です。
国の認定を受けている有機農家のニンジンであれば安心して皮ごと食べれるので、少しこだわってニンジンを選んでみてはいかがですか?