枝豆は「ビールのおつまみ」というイメージが強いですよね。でも、実は良質なタンパク質や糖質がたくさん含まれていて、肥満の予防・改善、貧血対策にも効果を期待できる野菜なんです。

特に皮付きのまま口に含む枝豆は、安心なオーガニック農法で栽培されたものがオススメ。今回は、そんな枝豆の特徴や栄養価、茹で方のコツからレシピまでお届けします。

枝豆には女性の体を整える栄養価がたくさん!

枝豆の栄養

枝豆には体の組織を作るタンパク質、エネルギー源となる糖質が豊富。スタミナがつくので夏バテ予防にも効果的とされています。そのほか、今すぐ食べたくなるような、女性に嬉しい栄養素もたくさんありますよ。

大豆サポニン|女性ホルモンを整える

枝豆には大豆イソフラボンのほか、「大豆サポニン」も含まれています。女性ホルモンと同じような働きをし、抗酸化作用、血圧・コレステロールの低下、肥満の予防・改善などに役立つとされています。

レシチン|ダイエット効果をサポート

脂質のひとつである「レシチン」にも、コレステロールの低下・肥満予防に効果的とされています。また、枝豆には「コリン」と呼ばれる脂質代謝を高める成分も含まれており、相乗効果的にダイエットを助ける強い味方となってくれます。

ビタミンB群|お酒との相性が抜群

ビタミンB1、B2、B6、ナイアシンなど、「ビタミンB群」と呼ばれる成分がたくさん含まれています。お酒を飲むとき、肝臓から大量に消費されてしまうビタミンB群を補ってくれるのです。「枝豆×ビール」「お酒のつまみに枝豆」の組み合わせは理にかなっているわけですね。

枝豆の特徴・種類

枝豆の種類

6月〜9月の初夏〜晩夏に旬を迎える枝豆。
実は枝豆の正体は「大豆」で、成熟していない未熟豆のときに収穫したものを「枝豆」と呼びます。そのため、完熟すれば大豆になります。
味、形、収穫時期などの違いから400種類以上あり、大きく分けて「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」の3種類があります。

青豆

国内で最も流通数の多い種類。
私たちが普段から口にしている青々とした枝豆で、クセがなく、色んな料理に合わせることができます。主に関東地方で生産。東京方面からオーガニック野菜を取り寄せている方なら、夏場になるとセット内容に含まれているかもしれません。

茶豆

外見は青豆と同じく緑色ですが、サヤの中にいるお豆さんが茶色の薄皮を被っています。強い甘みが特徴で、茹でたてはトウモロコシに似た香りも感じられます。生産地は主に東北地方で、収穫時期は8月上旬〜9月中旬と若干遅めです。

黒豆

黒大豆が成熟する前に収穫したもの。薄皮が黒みを帯びており、濃厚な甘みとコクが特徴です。関西地方で栽培されていますが、市場に出回ることが少ない希少な種類。京都の丹波地方にある「丹波篠山黒大豆」がブランド枝豆として有名です。

枝豆を美味しく茹でるコツ

枝豆の食べ方といったら、シンプルな塩茹で。
茹で方のコツを掴めば、自宅てもっと美味しくいただけます。

  1. サヤの端を切る
  2. 多めの塩で揉みこみ、うぶ毛を落としてしばらく放置。
  3. 大きなお鍋にお湯を沸かし、塩を少しだけ加える。
  4. 枝豆は塩を洗い落とさずに鍋に投入。
  5. 再び沸騰してから「4分」経ったら火を止める。
  6. ささっと素早くザルにあげて、粗熱を落としたら完成!

ポイントは2つ。

  • 枝つきのものを選ぶ
  • 茹で時間4分が経ったらすぐにザルに取る

枝豆は枝から切り離すと急激に味が落ちてしまいます。
さらに、茹で過ぎるとせっかくの旨味と栄養素が流れてしまうので注意しましょう。また、皮ごと口に含むことになるので、オーガニック農法のほうが安心なのでオススメです。

枝豆ご飯で栄養を丸ごと摂取!

味にクセがない枝豆は、どんな料理にも活躍してくれます。彩りの代わりとして、パスタ、サラダ、煮物に入れる方も多いでしょう。そんな数々のレシピのなかでも、オススメしたいのが「枝豆ご飯」。枝豆の栄養をまるっと摂取したい方にオススメです。

材料:

  • 枝豆:250g
  • お米:2合
  • 昆布:1枚
  • 塩:小さじ1/2くらい

やわらかな甘みとほくほくとした食感!
枝豆の栄養素が溶け出し、ご飯がたっぷりと吸収してくれます。水に浸しておいたお米に、茹でた枝豆、昆布、塩を加えて炊くだけで完成。忙しくてもささっと作れますよ。

夏場にこそオシャレに味わいたい枝豆

おしゃれに枝豆を

夏の風物詩である枝豆。大豆よりも栄養価が高く、特に女性に嬉しい、抗酸化作用や肥満の予防・改善、鉄分の補給といった効果を期待できます。
小さな一粒ですが、そこにはたくさんの魅力が詰まっているんです。

あっさりとしていながらもほのかな甘みのある枝豆は、ビールはもちろん、白ワインとの相性も良いです。
是非、枝豆のある食卓を楽しんでください。