調味料や和え物によく使われ、料理には欠かせないごま。
最近では黒ごまスイーツなど、甘味でも見られるようになりましたね!
普段何気なく食べているごまですが、カルシウムやタンパク質など、実は高い栄養をもつ食材であることをご存知ですか?
今回は、そんなごまの栄養素やオススメレシピを紹介していきたいと思います。

ごまとは

ごまは、ごま科ごま属の一年草の植物です。
ごま属の中に約45種類あり、ほとんどが野生種で、そのうちの1種が私たちの食べているの栽培種です。
食用ごまは、実の種皮の色で主に「白ごま」「黒ごま」「金ごま」として分けられています。

現在日本で使われているごまの多くは、アジア、アフリカ、中南米などの輸入品といわれています。
日本で作られるごまはわずかでとても貴重といわれています。

ごまの種類

  • 白ごま
  • もっともポピュラーなごま。甘みがあり控えめな味なので、どんな料理にも相性が良い万能ごまといえます。
    すりごまやペースト状のねりごまにして、ごま豆腐や白和えに使ったり、ドレッシングやつけだれとしても使われます。

  • 黒ごま
  • 芳しい香りとコクがあるので、香りの強いものと和える場合には黒ごまがおすすめです。そのほか、黒ごま豆腐、黒ごまアイス、お団子の餡など、スイーツにもよく使われます。
    鉄とカルシウムが多めといわれています。

  • 金ごま
  • 香りがよく、濃厚な味わいが特徴です。煮物やきんぴらなどに最適といわれ、ふりかけとしても使うことができます。また、高級品として珍重されているといわれています。

    国産ごま

    とても貴重な国産ごまをご紹介します。
    これらの旬は9~10月の秋とされています。

  • 鬼界島(白ごま)
  • サトウキビが作られていない時期に栽培されているごまです。

  • 丹波(黒ごま)
  • 黒豆で有名な丹波ですが、実は黒ごまも栽培しています。
    艶があり、青みがかった黒光りのすばらしい品質といわています。脂肪分が低く煎ったときの芳ばしさが特徴です。

  • 西脇(金ごま)
  • 兵庫県西脇市で作られている金ごまは、無農薬!自慢の土壌で、極上の金ごまを生産しているそうです。

    用途に合わせて使おう

    ごま
    ごまは白、黒、金の種類から、乾燥させたものやペーストされたのものなどの形状に分かれます。

  • 乾燥ごま
  • (乾燥させたもの)

  • いりごま
  • (乾燥ゴマを煎ったもの)

  • むきごま
  • (白ゴマを水に浸けて皮を取り去り乾燥させたもの)

  • ねりごま
  • (煎ったごまをペースト状になるまですりつぶしたもの)

    それぞれの用途や好みに合わせ選ぶことができるので、お好きなものを料理に合わせてみてください!

    ごまの栄養素

    ごまの成分の約半分は脂質です。そう言われると、カロリーが高くて、ダイエット中などは手を出しにくいと思ってしまいますよね…。

    ですが、ごまの脂質は身体に良い不飽和脂肪酸で、エネルギー源、身体を作る成分となるものです!悪免疫力を高めたり、悪玉コレステロールを減らし、コレステロール値を下げる働きがあると言われています。

    次に多いとされるのがタンパク質で、そのほか、食物繊維、カルシウム、鉄分などのミネラル、ビタミン類がバランスよく含まれています。

    おすすめごま料理

    ごま鍋

    ねりごま鍋

    材料
    白菜600g
    にんじん中1本
    ぶなしめじ1パック100g
    ホワイトぶなしめじ1パック
    わけぎ3本
    鶏もも肉300g
    豚バラ肉150g
    【調味料】
    白だし120ml
    水800ml
    ねりごま白100g
    純正ごま油大さじ2

    作り方

    1. 白菜は3㎝位のそぎ切りにする。にんじんは3~4㎝長さの短冊に切る。しめじはそれぞれ石づきを切り、小房に分ける。わけぎは斜めに切っておく。
    2. 鶏もも肉は余分な脂肪を取り、ひと口大のそぎ切りにして軽く塩(分量外)をふる。
    3. 豚バラ肉は7~8㎝幅に切る。
    4. 鍋に水(分量外)を沸かし、鶏もも肉と豚バラ肉を入れて菜箸などでさっとかき混ぜ、白っぽくなったら取り出しておく。
    5. 鍋に【調味料】を入れ混ぜる。
    6. その鍋に白菜、鶏もも肉、豚バラ肉を入れ、さらににんじん、しめじ、わけぎを加えフタをして少し煮込む。
    7. 完成!

    オーガニックごまでさらに身体に優しく!

    これからが冬本番ですね!
    寒さに負けないように、野菜をたっぷり使ったお鍋に、栄養満点のオーガニックごまを添えて、食べてみてください。家族や友達と食べるお鍋は、きっと心も身体も温まりますね!

    また、オーガニックごま油を使ってみたりと、さまざまな形状のごまでいろいろな料理を試してみてくださいね!

    【参考】
    カタギ食品株式会社
    https://www2.katagi.co.jp/story/
    かどや製油株式会社
    http://www.kadoya.com/enjoy/dictionary5/dictionary5_1/tabid/103/Default.aspx
    オリーブオイルをひとまわし
    https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/01/post-1086.html