レタスはメイン料理の付け合わせやサラダとして使用される馴染みの深い野菜の1つです。様々な料理との相性が良いのでレタスが好きな方も多いのではないでしょうか。そこで今回はレタスに含まれている栄養素やその効果、レタスを使った簡単なレシピなどを紹介します。

レタスの旬って?

レタス

シャキシャキとした食感が特徴のレタスは年中購入することができますが、春から夏にかけての時期が最も美味しいレタスの旬の時期です。4〜5月が旬の春レタスは茨城県や長野県で主に生産されています。また6〜9月が旬の夏レタスは長野県が主な生産地です。
レタスは高温多雨の影響を受けやすく病害虫に弱い繊細な野菜です。

レタスに含まれている栄養素って?

レタス

レタスはビタミンCやビタミンE、カロテン、カルシウム、ビタミンK、葉酸などをほどよく含む野菜です。レタスは食物繊維が豊富であるというイメージを持っている方も多いと思いますが、ほかの野菜と比べてそれほど多いわけではありません。むしろレタスは95%が水分なので栄養価が高い野菜ではないのです。しかしレタスの旬は初夏なので夏の水分補給には役立つ野菜でもあります。レタスの栄養バランスは良いので献立に加えることで、不足しがちな栄養素の補給をすることができます。

レタスに含まれている栄養素が持つ効果って?

レタス

抗酸化作用

三大抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンC、ビタミンE、カロテンが含まれているので高い抗酸化作用を発揮します。細胞の老化を防いで肌のシワやたるみを防ぐほか、疲労回復や生活習慣病予防に効果的です。

免疫力アップ

レタスは淡色野菜のため緑黄色野菜に比べてカロテン量も劣っています。しかしレタスは炒めることでカサが減って多く食べることができる上に、カロテンは油と一緒に摂取すると吸収率もアップするので、ニンジンやピーマンと合わせることでより免疫力アップに効果的です。

骨を丈夫にする

レタスには強い骨を作るカルシウムのほか、ビタミンKも含まれています。ビタミンKはカルシウムの代謝に関与し骨からカルシウムが溶出されるのを防ぐ働きがあります。よって、カルシウムとビタミンKの相乗効果により骨を丈夫に保つ効果が期待できます。

造血作用

レタスには葉酸が多く含まれています。葉酸は新しい赤血球を作るために必要な栄養素で悪性貧血を防ぐ効果があります。また葉酸はアミノ酸の合成にも欠かせない栄養素で細胞の新生や増殖に大きな役割を果たします。

食欲増進

レタスの茎を切ると乳白色の液が出てきます。これはサポニン様物質という成分で食欲増進効果のほか、肝臓、腎臓の機能を高めたり安眠効果もあると言われています。芯の部分も捨てずに刻むなどして調理することをおすすめします。

レタスを使った簡単レシピ

ここで1品、レタスを使った簡単なレシピを紹介します。

レタスチャーハン

  • レタス…1/4個
  • ご飯(温かいもの)…茶碗2杯分
  • 卵…2個
  • 醤油…適量
  • 塩、胡椒…少々
  • 油…適量
  1. レタスは食べやすい大きさにちぎっておく。
  2. フライパンを熱し、油を入れたら溶き卵を流し入れ固まる前にご飯を加えてよく炒める。
  3. ご飯がパラパラになったらレタスを加え、鍋の淵から醤油を回し入れ、塩胡椒で味を整える。

レタスは淡色野菜で味が薄いのでほかの食材と組み合わせやすいメリットがあります。また、加熱しても栄養素が壊れにくいので炒めるなどしてカサを減らすことでたくさんの量を摂取することができます。包丁も使わずちぎって調理できる点も嬉しいですね。

オーガニック野菜でもっと美味しく食べよう

レタス

レタスは葉が重なっており、中の病害虫を殺菌するために殺虫剤が多く使われることがあるそうです。しかし、生で食べることが多いレタスなので安全に食べられるものがいいですよね。オーガニックのレタスならレタス本来の味が感じられる上に、安心して食べることができるのでおすすめです。様々な調理法で楽しんでみてくださいね。