じゃがいもは様々な料理に使うことができ、子供から大人まであらゆる世代に好まれる野菜の一つ。

ところで、じゃがいもにどんな栄養や効果があるかはご存知ですか?

美味しくて栄養もたくさん含まれていたら嬉しいですよね。今回はじゃがいもの栄養素やその効果、簡単レシピなどをご紹介します。

じゃがいもってどんな野菜?

じゃがいも
じゃがいもはナス科ナス属に分類される野菜の1つで、南アメリカが原産国です。

通年出荷されているのでいつでも購入することができますが、旬は主に春と秋に分けられます。

春に収穫されるじゃがいもは新じゃがと言って、皮が薄くみずみずしいのが特徴。主に長崎県で生産されています。

秋に収穫されるじゃがいもは皮が厚く長期保存が可能で、主な産地は北海道です。

じゃがいもに含まれる栄養素

じゃがいも
じゃがいもは主食として食べる地域もあることからわかるように、主成分はデンプンです。

そのほかにはビタミンCやビタミンB1、B6、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。フランスでは「大地のりんご」とも呼ばれているほど、実は栄養価の高い野菜なんです。

特にビタミンCはりんごの約6倍、みかんと同等のビタミンC量。デンプンに包まれているため加熱や長期保存にも強く、ビタミンCが壊れにくいのが特長です。

じゃがいもの栄養素から期待できる効果

じゃがいも
じゃがいもの嬉しい効果について、いくつかご紹介します。

美肌効果、肌荒れ防止

ビタミンCの働きによりメラニン色素の生成を抑え、コラーゲンの生成を促進するので、シミやソバカス、肌荒れを防ぐ効果が期待できます。

疲労回復

ビタミンB1は糖代謝の促進を助ける作用を持っています。ビタミンB1が不足すると糖質をたくさん摂取してもエネルギーに変えることができず、乳酸やピルビン酸といった疲労物質が溜まりやすくなってしまうんです。

なので、ビタミンB1が多く含まれているじゃがいもに、疲労回復効果が期待できるというわけです。

むくみ防止

カリウムは、体内の余分なナトリウムを排出して水分の調節を行うので、むくみや血圧の急激な上昇の予防につながります。

カリウムが含まれている野菜や果物は多いですが、じゃがいもは1度にたくさんの量を食べられるので、カリウムを摂取しやすいんですよ。

じゃがいもを使った簡単レシピ

ジャーマンポテト

材料
じゃがいも…4個
玉ねぎ…1個
ベーコン…100g
塩胡椒…少々
オリーブオイル…適量

作り方
①じゃがいもは皮をむき、一口大に切って塩茹でしておく。玉ねぎは薄切り、ベーコンは2cm幅に切る。
②フライパンでオリーブオイルを熱し、①の玉ねぎとベーコンを炒める。玉ねぎがしんなりしてきたらじゃがいもを加え、じゃがいもの表面がカリッとしてきたら塩コショウで味を整える。

じゃがいもの芽や緑変した部分には、多食すると腹痛やめまいなどの中毒症状を起こす有毒なソラニンが含まれています。食べる際は、しっかりと除去するようにしてくださいね。

オーガニック野菜でもっと安全安心に食べよう

じゃがいも
じゃがいもは、野菜の中でも調理しやすく様々なシーンで使用できるので、より安全に生産されたものの方が嬉しいですよね。

オーガニック野菜なら農薬を使っていない分、安心して食べることができますし、じゃがいも本来の美味しさを感じることができるはず。

オーガニック野菜を購入することは、環境保全にもつながります。ぜひオーガニックのじゃがいもを使って様々な料理を作ってみてくださいね。