体の健康や肌の美しさを保つには、日々の食生活が大切。でも、そのために手の込んだ料理を毎日作るのは大変ですよね。

そんな方にご提案したい野菜が「しそ」です。「しそ」には女性に嬉しい栄養素がたっぷり含まれていて、ジュースにしたり、薬味として使ったり、様々なレシピに活用することができます。

生で食べることが多いからこそ、オーガニック農法で栽培されたものがオススメ。そんな「しそ」に含まれる栄養素やオススメのレシピをご紹介します!

美肌を作る「しそ」の抗酸化作用

しその抗酸化作用

見た目は小さな葉っぱですが、栄養価がとても高い野菜。
特に老化防止や美肌効果など、女性が見逃せない栄養素がたっぷり含まれています。

βカロテン|アンチエイジング効果

強い抗酸化作用による老化防止を期待できる「βカロテン」が豊富。シミの要因となるメラニンの生成を抑制する働きがあるといわれています。

また、「しそ」にはビタミンCも含まれているので相乗効果で美白効果につながるでしょう。ちなみに、βカロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスです。

リモネン|ストレス解消作用

爽やかな「しそ」の香りには、「リモネン」と呼ばれる成分が含まれています。リモネンは、セロトニンと呼ばれる「幸せホルモン」の分泌を促進させる効果があるとされ、ストレスの解消に役立つのだとか。

ストレスはお肌の環境に直結するので、日々の仕事の疲れを「しそ」の香りで緩和しましょう。

その他に期待できる作用

これら以外にも、利尿作用からのむくみ改善に期待できる「カリウム」、アレルギー症状の緩和や血糖値の上昇を抑制してくれる「ロズマリン酸」など、様々な栄養素が含まれています。

青じそ・赤じその栄養は少しだけ違います

青じそと赤じそ

そもそも、「しそ」とはどのような野菜なのでしょうか。

東洋のハーブとも呼ばれる「しそ」は、昔から薬草に利用されてきました。
強力な抗菌・防腐作用があり、刺身のツマとして使われているのも、生ものによる食中毒を予防する効果があると言われているからです。彩りのためだけに添えられているわけではありません。

また、「しそ」には「青じそ」と「赤じそ」がありますよね。どういった違いがあるのか、気になっていた方も多いと思います。
実は、栄養価にほとんど違いはありませんが、栄養素が含まれる割合や旬を迎える時季が少しだけ異なります。

青じそ

スーパーなどでは「大葉」という名前で売られています。ハウス栽培で1年中手に入りますが、旬を迎えるのは5月〜8月。赤じそよりも「βカロテン」や「リモネン」が多いのが特徴です。

赤じそ

市場に出回るのは旬を迎える6月〜7月。それ以外の時季はほとんど出回りません。赤色の正体は「シソニン」と呼ばれる色素。梅干しの色付けにも使われていますが、栄養効果としては、抗酸化作用やアレルギー症状の緩和に役立つといわれています。

どっちを選べばいいの?と迷ってしまいますが、通年を通して「青じそ」、手に入る時季が限られているときだけ「赤じそ」を楽しむのがオススメです。

余らせがちな「しそ」を保存するポイント

一般的に、「しそ」は10枚〜20枚入りのパックで売られていることが多いですよね。
一度に使い切ってしまえたらいいのですが、ついつい余らせてしまうことが多いと思います。そこで、長期保存のために以下2つのポイントを意識してみてください。

  • 湿らしたペーパーを「茎」に巻く
  • 倒れにくい瓶や容器に立てかけて保存する

冷蔵庫の中は乾燥しているので、まずは水分を与え続けるのが大切です。しかし、葉っぱの部分に水が付いてしまうと腐らせる要因となるので注意しましょう。また、横倒しにすると水分が巡りにくくなり、痛みの原因となってしまいます。これらのポイントを守るだけで2週間くらいなら保存可能なので試してみてください。

日常に取り入れる「しそ」のオススメレシピ

しそジュース

爽やかな風味と鮮やかな彩りを加えてくれる「しそ」は料理を選びません。炊きたてご飯に混ぜ合わせたり、お味噌汁に入れてみたり。日常の食生活に取り入れやすい野菜ですが、以下のようなレシピにも活用できるので参考にしてみてください!

しそジュース

材料:

  • 青じそ or 赤じそ:50枚〜100枚
  • 水:1L
  • 砂糖:100g
  • レモン汁:大さじ3

ジュースにしてしまえば長期保存が可能。暑い夏の時期には、炭酸水で割るのがオススメです。
沸騰されたお湯に青じそを入れ、10分ほど弱火〜中火で煮出します。火を止めてザルに取り出し、十分にエキスを絞り出したあと、砂糖とレモン汁を加えたら完成です。
レモン汁のようなクエン酸を加えると、赤ワインのように美しく変色するのも醍醐味ですよ。

しそのニンニク醤油づけ

材料:

  • 青紫蘇:20枚
  • にんにく:1〜2片
  • 濃口醤油:100〜150ml

Twitterで「合法ハーブSHISO」と話題になるほど、美味しくて中毒性のある万能調味料。
殺菌消毒したビンなどに、水気をしっかりと切った青じそとにんにくを入れます。醤油を加える量は、シソが被るくらいが目安。
冷蔵庫で1日寝かせれば完成で、冷奴に添えたり、パスタに絡めたり、炒め物味付けにも活躍します。

オーガニックの「しそ」なら安心して食べられる!

オーガニックしそ

βカロテンやビタミンC、リモネンなど、「しそ」には美肌効果やアンチエイジング効果を期待できることが分かりました。加熱せず、刻んですぐに使えるからこそ、オーガニック農法で栽培されたものがオススメ。農薬の心配もありませんし、有機栽培ですくすくと育った「しそ」は爽やかな香りをより一層感じられるはずです。今回ご紹介したレシピも参考にしながら、日常の食生活に取り入れてみてくださいね。