わたしたちの体に必要なミネラル。そのうちの一つにマグネシウムがあります。

マグネシウムは特に女性にとって重要で、マグネシウムが不足してしまうと太りやすくなるとされ、また生理が来にくくなったり生理痛がひどくなることがあります。

またマグネシウム不足は不眠や生活習慣病のリスクを高めるとされています。この記事ではマグネシウムに関する情報と、マグネシウムが多く含まれる野菜を紹介します。

マグネシウムは代謝やエネルギー生産にも役立っている重要なミネラル

そもそもマグネシウムとはどういったものなのでしょうか?

マグネシウムは人間の生命活動に必要なミネラルの一つです。カルシウムやリンなどのミネラルとともに骨や歯を形成しています。またマグネシウムは体内の酵素を助け、エネルギーの生産に役立つほか、代謝にも必要とされており、生命活動をするうえでとても重要な役割を持つ成分です。

そのほか、神経の興奮を抑えて精神を安定させる効果や、血圧を調整する作用があり、とても多くの働きを持ちます。

マグネシウム不足になると太りやすくなる!?病気になるリスクも

そんな多くの働きを持つマグネシウム。これが不足すると様々な悪影響を及ぼします。

まず太りやすい体質になるとされています。これは円滑に細胞内のエネルギー代謝ができなくなるためです。また生理が来にくくなる、生理痛が重くなるということもあります。女性にとってはとても辛いですよね。

そのほか、血行が悪くなることにより食欲が落ちる、眠気や脱力感がある、頭痛や精神疾患の原因に。さらにマグネシウム不足が慢性化すると、脳卒中や糖尿病などの生活習慣病や骨粗鬆症を引き起こすリスクが高まります。ミネラルが不足するだけで病気になってしまうのです。

マグネシウム不足

日本人がマグネシウム不足になりやすい理由

前の章でマグネシウムが不足するとどのようなことが起こるかを説明しました。しかし、特に日本人はマグネシウムが不足しがちとされています。一体なぜなのでしょうか。

マグネシウムが不足すると、その不足分を骨に蓄えられているマグネシウムから補うことになります。しかしマグネシウムは骨から抽出するのが難しく、うまく補うことができず不足してしまうのです。

マグネシウムを含む食事を取ることで補うことができますが、近年の食生活の変化により、カロリーが高い食事が多くなり、マグネシウムが多い食事を取ることが減りました。同様に塩分が高くなり、マグネシウムを排出してしまうようになっています。

またお酒の飲み過ぎやストレスが溜まることによってもマグネシウムが不足してしまいます。日本の水のほとんどは軟水でありマグネシウムなどのミネラルが少ないということもマグネシウムが不足しやすい原因の一つです。

マグネシウムを摂るならこの野菜

マグネシウムは海藻や小魚、ナッツやごま、野菜などに多く含まれています。せっかくマグネシウムが多い食品を食べるなら、オーガニックなものがいいですよね。

野菜ではかぼちゃ、ほうれんそうがマグネシウムを多く含みます。オーガニック野菜で安全に、マグネシウムを取りましょう!