日本の伝統発酵調味料である『みりん』。
みりんは、醤油や味噌、酒に並び、なくてはならない発酵調味料です。
スーパーに行くとたくさんの種類のみりんが並んでいますが、みりんには大きく分けて2種類あります。

今回の記事では、みりんの種類やGI値についてとみりんを使ったレシピをご紹介します。

みりんはどうやって作られる?

本みりんとみりん風味調味料の違いは「添加物の有無」

1つは、本みりんと呼ばれるもの。
本みりんは、お米(もち米)、米麹、焼酎の3つの原料から作られます。原料がいたってシンプルです。また、アルコールを14%程含むのが特徴です。

もう1つは、みりん風調味料と呼ばれるもの。
みりん風味調味料は、水飴やブドウ糖加糖液などの糖類やお米、米麹、うまみ調味料などの原料から作られます。アルコールは1%以下です。

この2種類の特徴を見てわかるように、みりん風調味料には、添加物が含まれているのです。さらには、遺伝子組み換えの場合も考えられます。

有機JASマークの認定本みりんは有機米を使って作られる

本みりんは、見ての通り原料もシンプルです。
さらに、有機JAS認定マークが表記されている本みりんは、農林水産省が認めた品質基準や表記基準に合格した農林物質の製品につけられる認定マークなのです。
この有機JASは、農薬や化学肥料を一定期間使わずに栽培されたものに表記することができるのです。
つまり、有機米を使って作られたのが有機本みりんということになります。

みりんは低GI食品でダイエットや糖質オフの強い味方

 

みりんは、料理のコクや照り、艶、煮崩れ防止、魚の臭み消しなど、料理で使用することが多いイメージですが、実は砂糖の代わりになる万能調味料でもあるのです。

低GI値のメリットとは?

GI値とは、グリセミック・インデックスを略したもので、食べ物が身体に入ったときにどれくらいの速度で血糖値を上昇させてしまうかを指数化したものです。

一般的に、低GI値=55以下、中GI=56~69、高GI値=70以上と定義されています。

このGI値ですが、白砂糖が108なのに対してみりんは15なので低GI値なのです。様々な甘味料がある中で比べても、みりんは最も低GI甘味料と言えます。
つまり血糖値の上昇が緩やかなため、太りにくい甘味料ということになるのです。低GI値のみりんは、ダイエットや糖質を気にする方の強い見方ということですね。
このみりんを使ったスイーツなら、ギルトフリーな生活が目指せるということです。

そこで、今回は、みりんを使った簡単ヘルシーなスイーツをご紹介します。

ヴィーガンスイーツ『本みりんキャラメル』レシピ

今回は乳製品を使わない無添加なヴィーガンスイーツをご紹介します。

材料

本みりん・・・100cc
豆乳・・・・・80cc
塩・・・・・・ひとつまみ

レシピ

1、全ての材料を小鍋に入れ、弱火でじっくり煮詰めます。
2、とろみがついたら火を止めます。
3、クッキングシートを敷いたバットの上に流し込みます。
4、冷蔵庫で冷やし固め、好きなサイズにカットします。

〈アレンジ〉
刻んだナッツを混ぜ混んで、ナッツキャラメルに。
塩ひとつまみを塩麹小さじ1に変えて塩麹キャラメルに。
アレンジも簡単にできます。

本みりんは、煮詰めることでメープルシロップのような甘味を引き出しことができます。煮切りみりんが、まさにそのことを指します。
本みりんキャラメルは、みりんの良さを生かしたスイーツです。

オーガニックスイーツで心も身体も健やかに!

今回は、発酵調味料のみりんについてご紹介をしました。

身体は食べたもので作られます。ぜひ、無添加で安心安全なスイーツをお子様のおやつに。
また、仕事のひとときにデスクの横に常備してはいかがでしょうか。