高い美容と健康効果から女性の注目を集める甘酒。甘酒には「酒粕」でつくるものと、「米麹」で作るものがありますが、今回は「米麹」の甘酒の作り方を紹介します。

米麹の甘酒の美容効果も紹介するので、できるなら毎日続けたいですね。自宅の炊飯器で簡単に作れるので挑戦してみましょう。

米麹甘酒の作り方

甘酒の作り方

では早速、甘酒の作り方を見ていきましょう。

用意するもの

  • 米麹(乾燥でも生麹でも) 400g
  • 60℃のお湯  800~1200ml (麹の2~3倍の量をお好みで)

※60℃のお湯は、沸騰したお湯と常温のお湯は同量で混ぜると約60℃になります。

甘酒の作り方

  1. 乾燥麹を使う場合は予めほぐして粒の状態にしておきましょう。(手でつぶせばほぐれます)
  2. 炊飯器に米麹を入れ、用意していた60℃のお湯を注ぎ、全体がお湯に浸るよう軽く混ぜます。
  3. 炊飯器のフタは開けたままで、布巾などをかぶせて「保温」ボタンを押します。
  4. 約8時間ほど置くと甘酒の完成です。途中3度くらい混ぜてあげるといいでしょう。
  5. できあがった甘酒は粒粒の状態です。トロトロした状態が好きな方はミキサーやジューサーにかけましょう。
  6. 飲む時はお湯や豆乳で割るなどさまざまな飲み方があります。自分の好きな飲み方を探してみましょう。

米麹甘酒に期待できる効果

甘酒の効果

簡単に作れる麹の甘酒ですが、どのような効能があるのか見ていきましょう。

新陳代謝を高める効果

甘酒に含まれるビタミンB群によって、身体の新陳代謝を高めてくれます。新陳代謝が低下すると糖質や脂質が身体の中に溜まってしまいますが、ビタミンB群は体内の不要な栄養素を身体の中に溜めない作用があるのです。

リラックス効果

甘酒にはさまざまなアミノ酸が含まれていますが、その中の「GABA」というアミノ酸はストレスや疲れを癒やす効果があります。最近疲れることやイライラすることが増えてきた方は甘酒で神経を落ち着かせましょう。

デトックス効果

甘酒には酵素が100種類以上含まれていると言われています。その中には身体に溜まった脂肪分を分解して、エネルギーに変換するリパリーゼという酵素も含まれているため、ダイエットにも効果的です。
酵素の中には腸内環境を整えるものもあるため、体の中の余分なものを外に排出できるのです。

便秘解消

甘酒に含まれる植物性の乳酸菌は生きたまま腸に届くと言われています。腸の中の善玉菌の餌になるオリゴ糖も含まれているため、腸内環境を良くして便秘解消に繋がるのです。

美肌効果

甘酒が美容点滴と言われるのは、先ほど説明した効果が総合的に作用してくれるためです。腸内環境が改善され、身体の中の余分なものが体外に排出されれば自然とキレイな肌が手に入ります。肌トラブルに悩んでいる方は、甘酒で身体の中から整えましょう。

こだわるなら有機の米麹で

身体にいい甘酒ですが、さらにその効果を高めるなら、材料となる米麹にもこだわってみましょう。米麹には大きく「乾燥麹」と「生麹」があります。乾燥麹は常温で何か月も保存できるようにしたものなので、スーパーなどでも手に入りやすいです。

しかし、有機米で作った生麹は生ものなので日持ちもせず、管理も大変です。スーパーなどで見かけることはあまりないので、インターネットで探してみましょう。
有機米にこだわっている家庭でおれば、自宅で使っているお米を送れば米麹にして返してくれる蔵もあります。ぜひ探して活用してみましょう。

自家製甘酒でキレイな肌を

今まで甘酒は買って飲むものだと思っていた方も、ぜひご家庭で作ってみてください。どの米麹を使うかで味も全く変わります。慣れてきたら蔵がこだわって作っているオーガニックの米麹にもチャレンジしてみましょう。