日本特有のスイーツ「あんこ」。和菓子には欠かせないですよね♪
今回はそんなあんこの豊富な栄養素と、基本のあんこの炊き方をご紹介します。
小豆(アズキ)に含まれる栄養素とは?
オーツ麦はドイツ語で「Azuki Bohnen」と呼ばれています。
Bohnenとはドイツ語で豆という意味で、その名の通り「Azuki豆」です。
小豆にはビタミンB1、ビタミンB2、カリウム、食物繊維や鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。
またポリフェノールの一種であるアントシアニンやイソフラボン、利尿作用や便通を促す効果を持つサポニンが含まれています。
小豆からあんこを炊くのは時間がかかりますが
オーガニックの乾燥小豆を使い、自宅で作ったあんこならば食べるときも安心安全ですよね。
作る過程も楽しみながら、ぜひお試しくださいね。
オーガニック小豆とキビ糖から作る自家製粒あんのレシピ
材料(作りやすい分量)
- オーガニック乾燥小豆・・・200g
- オーガニックキビ糖・・・250g
作り方
1.あずき200gに1.5リットルの水を入れて、強火にかける。(ぐつぐつ煮ます。)
2.30分後はまだ豆は固い状態なので、続けて強火で煮ます。
3.60分後、火を止めてざるにあける。触るとあずきが崩れてしまうので、触らないように自然にお湯を切る。
4.あずきを鍋に戻し、水1リットルを加え、強火で煮立たせる。
5.30分後、皮が割れだします。火を弱めてごく弱火で煮ます。
6.50分後、すべてあずきの皮が割れたら、芯が残っていないかをチェックする。
7.芯までしっかと柔らかくなったら鍋に水を少しずつ入れこぼしながらあずきを冷やす。水は鍋肌につたわせるようにしてゆっくりと入れる。
8.水が透明になったらあずきをざるにあけて自然に水を切り、鍋に戻す。キビ糖を入れる。
9.鍋をゆすってキビ糖をあずき全体になじませたら火をつける。中火で煮ていく。
10.だんだん水分が出てきます。
11.ときどき木べらの全体を使って、あずきの粒をつぶさないようにゆっくりと混ぜる。
12.汁気がなくなったら木べらでつぶしてあんこにする。粗熱がとれたらラップで包み、乾燥しないように保存する。
終わりに
小豆から作る自家製粒あん、いかがでしたか?
たっぷりと出来上がった自家製粒あんは小分けにして冷凍保存をすれば日持ちがします。
いろいろ和菓子作りやトーストにのせたりなどにも役立ててくださいね♪