刻むとねばねばと粘り気が出るオクラは、夏が旬の野菜です。夏バテ予防にも効果があり、薬味やカレーなどいろいろな料理に使われます。また、オーガニックのオクラは弾力があり、甘みが強く、サッとゆでる簡単調理でも美味しく食べられるのが魅力です。そんなオクラの詳細と、美味しく食べるコツを紹介します!

オクラとは?どんな野菜なの?

オクラ集合

オクラは7月~9月の、夏が旬の野菜です。新鮮なオクラは青々としており、チクチクとした細かなトゲが生えています。

原産地はアフリカで、エジプトでは2000年以上前から栽培されていたといわれています。しかし、日本で食べられるようになったのは1900年後半頃と比較的最近です。日本では、鹿児島や沖縄などの暖かい地域で栽培されています。

生産数は多くありませんが、オーガニックのオクラも栽培されています。オーガニック野菜でしか食べられない、オクラ本来の味と風味が楽しめると人気で、特にレストランなどの飲食店でよく見られます。

オクラの栄養素

オクラの栄養

オクラにはβ―カロテンやビタミンB1、C、Eのほか、カリウム、マグネシウム、鉄など、豊富な栄養素が含まれています。また、オクラ特有のねばねばの正体は、水溶性食物繊維のペクチンと、複合たんぱく質のムチンです。

オクラに期待できる効果は?免疫力UP・夏バテ防止も!

オクラには、先ほど紹介したように、β―カロテンやビタミン、カリウム、マグネシウムなど豊富に栄養素が含まれているため、免疫力UPの効果が期待できます。

また、ペクチンは血中コレステロールを減らして血圧を下げる効果が、ムチンは胃の粘膜を保護したり、消化を促したり、整腸効果が期待できます。

夏バテで「食欲がない」「胃もたれしやすい」という場合にピッタリの食べ物です。

オーガニックオクラは安心&美味しい!

「オーガニックってよく聞くけど、実際何が良いの?」と思う方も多いでしょう。オーガニック野菜は体に有害な化学物質が不使用(または少量)なので、農薬などの心配がなく、安心して食べられる魅力があります。

特に、オクラは皮ごとすべて食べられる食材のため、健康に気を遣う方はオーガニックがピッタリ。しかし、オーガニックの力はそれだけではありません!

栄養が豊富な土壌で育てられる

オーガニック野菜は慣行栽培の野菜に比べ、農薬の影響をほとんど受けていない分、バクテリアが活発に活動する土壌で育てられます。
すると、バクテリアが生産した質の良い栄養をたっぷり含んだ土壌で育つことができます。

美味しい

品種にもよりますが、オーガニック野菜は「味が濃く感じる」「甘みを強く感じる」などの特徴があると言われています。
化学肥料を使用しないと、野菜本来の味が強く現れる傾向があるようです。その味に魅力を感じオーガニック野菜を選ぶ方も増えています。

特に、オクラのような皮と種まで食べられる野菜は、オーガニックの良さも現れやすくなります。ぜひ、オーガニックオクラを食べて、その違いを感じてみてください。

オクラのおすすめ調理方法・レシピ

オーガニックオクラのレシピ

採れたて新鮮のオクラにはトゲが付いています。そのままだと、チクチクとして舌ざわりが悪く、オクラの美味しさが半減・・・ということにもなりかねません。チクチクとしたトゲは、調理前の下処理で取っておきましょう。

下処理の方法は簡単です。オクラを塩で軽くこするだけ。これだけでキレイにトゲを落とせます。調理の前に忘れずに行ってください。

ちなみに、オーガニックオクラのおすすめレシピは「オクラと長いものゴマ酢和え」です。夏の暑い日にピッタリな、オーガニックオクラを使用した、ゴマ酢和えをご紹介します。

【用意するもの】

  • オーガニックオクラ
  • 長いも
  • ゴマ酢(ゴマ、酢・みりん・醤油)

【調理方法】

  1. オクラはトゲを落とし、軽くゆで輪切りにする
  2. 長芋は皮を剥き、縦長の拍子切りにする
  3. 白ごまをすり、酢、みりん、醤油を加える
  4. ゴマ酢と、オクラ、長芋を和えて完成!

栄養素がたっぷりのオーガニックオクラを食べよう!

オクラは栄養素をたっぷりと含んでおり、夏バテや免疫力UP効果も期待ができる食べ物です。「ちょっと体がだるい」「食欲が出ない」という場合は、オクラを食べて体調を整えることもできます。

オーガニックオクラの美味しさを活かすなら、シンプルな調理方法がおすすめです。調理方法に悩んだら、ぜひ一度、今回紹介したレシピを試してみてください。