もうすぐ夏本番!旬のオーガニック野菜から元気をもらって乗り切りましょう!!
鮮やかな赤色が食卓を明るくさせてくれるトマトについて、栄養素からおすすめの食べ方までお伝えします。

栄養素

トマトには以下のような栄養素が含まれています。

  • グルタミン酸
  • アスパラギン酸
  • リコピン
  • ビタミンC
  • カリウム
  • クエン酸
  • ペクチン

グルタミン酸、アスパラギン酸といった「うまみ成分」がトマトには多く含まれています。特にグルタミン酸は日本の味噌や醤油と共通するので、日本人にとってなじみのある成分といえます。

そもそもトマトとは

食べごたえたっぷりの大きなものから、お弁当にぴったりなミニサイズ。色も赤から黄色、紫色のものもあります。種類が豊富で選ぶ楽しみもあるところがトマトの嬉しいポイントです。そんなトマトは色によって系統を大きく分けることができます。

ピンク系

トマトといえば赤!と思いがちですが、実は店頭に並んでいるものの多くはピンク系のトマトです。ピンク系のトマトは皮が薄く、酸味が少ないことが特徴です。「桃太郎」「ファーストトマト」などがピンク系にあたり、主に生で食べられています。

赤色系

甘味よりも酸味が強く、リコピンが多く含まれていることが特徴の赤色系トマト。加熱によってうま味が増します。イタリア料理の普及で八百屋さんやスーパーなどでもよく見かけるようになりました。海外品種が強く、ジュースやケチャップなどの加工品に使われることが多いです。

黄色系

最近は品種改良が進んで、甘さ・酸味がピンク系に近づいています。

黒色系

水気が多く、ジューシーなことが特徴です。

トマトに期待できる効果

では、そんなトマトにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか?

リコピン

トマトに含まれる栄養素のなかで特に注目したいのはリコピンです!
トマトの特徴である鮮やかな赤色もカロテロイドという色素成分の一種であるリコピンに由来するものです。リコピンには抗酸化作用があり、老化やがん、生活習慣病を予防する効果があるといわれています。

カリウム

カリウムは体内の余分な水分と塩分を排出する働きがあります。むくみと高血圧の予防に効果があるといわれています。

クエン酸

乳酸の生成を抑制し、疲労回復効果があるといわれています。夏バテが心配なこれからの季節にクエン酸の含まれるトマトは最適ですね。

おすすめの食べ方

嬉しい栄養がたっぷりのトマトをおいしく健康的に摂り入れる方法をご紹介いたします。

トマトの食べ方

オリーブオイルをかけて食べる!

トマトに含まれるリコピンは油脂と一緒に摂ると吸収率が上がるといわれています。オーガニックなトマトを皮ごと切ってエクストラヴァージンオリーブオイルをかけてシンプルにいただくと、素材の味が引き立つだけではなくより高い健康効果を実感できるでしょう。

トマトソースをつくる!

さらにリコピンを効率的に吸収したいという方にはトマトソースがおすすめです。リコピンは生よりもペーストに加工したものの方が吸収されやすいといわれているためです。
トマトソースの作り方はとても簡単です。厚手の鍋にオリーブオイル、にんにく、とうがらしを入れ、にんにくがきつね色になるまで炒めます。次に皮をむいたトマトと適量の塩、お好みでパセリを入れて中火で煮ます。煮たってきたらトマトを潰し、アクを除きながら20~30分煮込みましょう。
トマトのうま味成分であるグルタミン酸などは種があるゼリー状の部分に多く含まれているので、逃さず鍋に入れるようにしましょう。そのため、トマトの皮は熱湯を使って剥くことをおすすめします。
冷蔵庫で2週間ほど保存できますので、自宅でイタリア料理を作りたいときに使ってみてはいかがでしょうか。ソースを作っておくと、すぐにパスタやピザができあがるので忙しい方にもぴったりです。

夏だ!トマトを食べよう!!

今からが旬のトマトは身体にうれしい栄養がたっぷりの野菜です。そのまま食べても、オーガニックサラダの彩りに散らしても、加熱してソースにしても、ジュースにしても美味しい野菜、トマトを楽しみましょう!

参考:JAグループ とれたて大百科 トマト
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=6